ブックタイトルフリーマガジンあばや_vol.10 (ルックル)

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フリーマガジンあばや_vol.10 (ルックル)

25 TANEGASHIMA FREE MAGAZINE「AVAYA!」雄龍・雌龍の岩●長 浜 海 岸○星原中種子中学校○野間小学校○●新光糖業○油久小学校○岩岡小学校●日本一大ソテツ南界小学校○●熊野神社●熊野海水浴場●自然レクリエーション村熊野郵便局●○種子島中央高校○増田小学校●男●増○納官小学校○納官神社●星原郵便局中種子町役場◎増田星原納官76588587558588岩岡南界油久西之駐在所●●七色坂観望所●門倉岬●前之浜海浜公園西之郵便局● ○ 西野小学校種子島宇宙センター○茎南小学校吉信射場●大崎射場●宇宙科学技術館● ●竹崎射場茎永駐在所●○大川小学校●西海簡易局○南種子中学校○中平小学校公立種子島病院●●島間岬灯台●島間駐在所●島間郵便局●長谷展望公園南種子郵便局●●郷土館河内温泉センター●平山郵便局● ●浜田海水浴場●恵美之江展望公園千座の岩屋○平山小学校●広田遺跡国史跡指定花峰小学校○下中簡易局●西之長谷上中島間西海南種子町役場◎平山茎永●島間小学校 ●宇宙ヶ丘公園585875755887558658675島間港●太陽の里歴史民俗資料館●たねがしま赤米館宝満神社●●フェリー太陽至屋久島●種子島こり~な●ドラメルタン号漂着地●明国船漂着地( 鉄砲伝来)○長谷小学校●長谷簡易局十文字給油センター大和温泉ホテル南種子給油センター中央給油センター菓子処 渡辺中央第二給油センター大和ゴルフセンターわたり温泉館宴彩 黒潮上妻酒造和人組ひかり果樹園メヒルギ自生地●南種子町中種子町種子屋久ツーリストひめ工房旧種子島空港跡地よかとこMAP( いいとこ) 種子島は、九州本島最南端の佐多岬より、南東40㎞の位置にあり、南北約58㎞、東西約5㎞~ 12㎞、海岸線総延長約186㎞、一番高いところで約282mと低く平らで、農地に恵まれた豊かな土地が広がる。南北に細長い形状が特徴的で、北から西之表市、中種子町、南種子町の1市2 町に分かれている。人口は約33,000 人、面積が約445?(鹿児島県内離島の中では、人口が奄美大島についで2 番目に多く、面積は奄美大島、屋久島についで3 番目に大きい。)全国有人離島の中で5 番目の大きさである。 気候は「亜熱帯性気候」であるが、冬場は北西の季節風が吹き込むことが多い。6 月の梅雨時期は、雨が多く、湿度の高い日が続く。夏場は、南国を感じさせる強い日差しがふりそそぐため、急激な日焼けには要注意である。日焼けと同様に要注意が「台風」の接近である。 種子島の観光資源といえば、鉄砲伝来の地「門倉岬」、日本で唯一実用衛星の打ち上げが行なわれている「種子島宇宙センター」が有名であるが、昨今は、全長12㎞の砂浜が続く「長浜海岸」など、表情豊かな海岸線が見直され、注目されつつある。マリンスポーツの代表格といえば、「サーフィン」が有名だが、「シーカヤック」や「スキューバーダイビング」など多くのマリンスポーツも充実している。種子島観光協会HP「種子島の紹介」より黒潮が育んだ種子島 種子島は黒潮の影響を受けて、様々な文化や物の流入があった。先に紹介した、火縄銃、唐芋(サツマイモ)、赤米以外にも、火縄銃と同じくして伝えられたと言われているハサミ(種子鋏)や、イギリスの座礁船が救助のお礼に島民にプレゼントした「鶏(インギー鶏)」などがある。また、文化の交流では、弥生時代から本土と南西諸島との海上交通の要衝となっていたようである。近代に入ってからは、黒潮海流により大阪、京都の商人との交流が盛んで、島内で京言葉「・・・申す」などが使われていた時代もある。最近でも「おおきに」は島の人たちがよく使う言葉である。