ブックタイトルフリーマガジンあばやvol.11(ルックル)

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フリーマガジンあばやvol.11(ルックル)

TANEGASHIMA FREE MAGAZINE「AVAYA!」 10取材:深見 俊博 まずカンパチについての生態は? 主に東北地方以南の太平洋側に分布しており沿岸から沖合の表層?中層を群れで回遊しています。 生まれたばかりの稚魚は「モジャコ」と呼ばれ、流れ藻に付いて暮らします。養殖のカンパチはこのモジャコを捕獲して大きく育てたもので、モジャコ漁は種子島でもさかんです。 インターネットで名前の由来を調べてみると、関西・四国・九州では、ショッコ・アカハナ・アカバナ・などと呼ばれています。一般的にカンパチと呼ばれていますが、それは関東方面での呼び名のようです。目を斜めに横切る黒い帯がありますが、頭を背側から見ると八の字に見えるので「間八」と呼ばれる説が有力ということです。 ここからは種子島愛称「アカバラ」と呼ばせて頂きます。それでは、アカバラの料理について紹介します。 天然物っていうからそりゃ大海原で回遊してるだけに、身が締まって脂ものっています。 種子島では高級魚として売られ、地元の人にも大変人気です。何と言っても刺身が一番でしょう。プリプリして、特にシメたアカバラはと言えば「まいう?」の一言。地元スーパーでは六?八切れくらいで四〇〇円?五〇〇円もするんですよ。他に、しゃぶしゃぶも人気があります。又、カマの塩焼もオススメ!みそ汁としても最高。結局、アカバラってどうとでも旨い魚なんです。 種子島にお越しの際は、是非アカバラをご賞味下さい。高級天然アカバラはきっとあなた様を後悔させません!! 最後に一言、私事ではありますが、オヤジが漁師なのでアカバラはいろんな料理で口にすることができるんです。ですので、アカバラの良さは人一倍知っているつもり、贅沢させてもらってま?す。種子島のお魚図鑑スズキ目アジ科ブリ属種子島愛称:アカバラ大きさによって呼び名が変わる「出世魚」南九州ではブリを「腹白」といいます。これに対して体色に赤味をおびたカンパチを「赤腹(アカバラ)」という。名前の 由来■ご旅行のお問い合せ、お申し込みは本    社/鹿児島県西之表市桜が丘7779-51〒891-3117 TEL0997-23-0808・FAX0997-22-2772鹿児島営業所/鹿児島市中央町22-16アエールプラザ2F〒890-0053 TEL099-298-1166・FAX099-298-1661有限会社種子島旅行企画鹿児島県知事登録旅行業第140号国内旅行業務取扱管理者 池山みどりMAP*P15-P-3分で行く種子島の旅95お得で安心!!〝宿泊パック〟高速船往復+宿泊料金ビジネスパック16,400円~■船会社の運行スケジュールは予告なく変更、運休になる場合がございます。※高速船料金が燃油の変動により、ご予約確定後でも燃油サーチャージを追加徴収させていただく可能性がございます。あらかじめご了承ください。※宿泊先でのお食事をご希望の場合は、受付の際にご相談下さい。