ブックタイトルフリーマガジンあばやvol.11(ルックル)

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概要

フリーマガジンあばやvol.11(ルックル)

ここから発見された土杭(12基)は、日本でイチバン!古い(約3万年前)狩猟用落とし穴神社の境内にあるソテツは、雌ソテツとしては大きさ日本でイチバン!大きい(根回り2m、高さ7m、枝張り10m、推定樹齢700年以上)・屋久島とともに、国内でイチバン!早く新茶が 出荷される生産地(例年3月下旬の初出荷)・国内でイチバン!早い超早場米(コシヒカリ)  の生産地(例年7月10日前後に初出荷)・フラワーアレンジメントに使われるシダ植物「レ ザーリーフファン」並びにフリージアの球根の 生産が日本一(イチバン!)・種子島で栽培されている「安納いも」は、日本 でイチバン!甘いサツマイモ黒潮が育んだ種子島 種子島は黒潮の影響を受けて、様々な文化や物の流入があった。先に紹介した、火縄銃、唐芋(サツマイモ)、赤米以外にも、火縄銃と同じくして伝えられたと言われているハサミや、イギリスの座礁船が救助のお礼に島民にプレゼントした「鶏(インギー鶏)」などがある。また、文化の交流では、弥生時代から本土と南西諸島との海上交通の要衝となっていたようである。近代に入ってからは、黒潮海流により大阪、京都の商人との交流が盛んで、島内で京言葉「・・・申す」などが使われていた時代もある。最近でも「おおきに」は島の人たちがよく使う言葉である。日本ではじめて!、鉄砲(火縄銃)が伝わった場所(1543年)参考資料:科学と自然の研究テーマ発見ガイド・かごしまの島々・種子島観光協会HPサツマイモの栽培に日本ではじめて!成功した場所(1698年)国旗「日の丸」発祥(はじめて!)の地鎌倉幕府の頃である。ちなみに日本の国旗、日の丸はもともと種子島家の船章であった。これを見て島津済興の妹、松寿院がこのデザインをお気に召し、島津藩の船章として、使い始め、斉彬が幕府に日本船の船印にするように進言したところから、ついには日本の国旗となったものなのだ。1894年に漂着した英国船ドラメルタン号の船長から贈られた、濃厚で柔らかな肉質を持つ「インギー鶏」が飼育されているのは国内で唯一ココだけ!05 TANEGASHIMA FREE MAGAZINE「AVAYA!」取材:永濵 真志MAP*P15-I-8種子島の大地と自然が育んだ、やわらかくて甘~い完熟安納芋を相性のいい種子島産の黒糖の生地でやさしく包み込みました。1543年種子島に鉄砲が伝わり、日本という国を大きく動かしていきました。その事に因みお菓子の名前を『鉄砲伝来1543』と名付け、種子島の宝石安納芋のお菓子をご案内申し上げます。菓子処 渡辺のお菓子をみなさまでどうぞ。おみやげにいかがですか?鹿児島県熊毛郡中種子町野間5105?0997-27-0062やわらかい安納芋お饅頭鉄砲伝来