AVAYA vol.5  ルックル

AVAYA vol.5 ルックル page 9/20

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07 TANEGASHIMA FREE MAGAZINE「AVAYA!」ふるさと歴史散歩河かっぱでんせつ童伝説 川や池、沼、海など水界にすむ妖怪「河童」。悪さをしたり、恩返しをしたりと二面性を持つ、河童にまつわる話は全国にありますが....

07 TANEGASHIMA FREE MAGAZINE「AVAYA!」ふるさと歴史散歩河かっぱでんせつ童伝説 川や池、沼、海など水界にすむ妖怪「河童」。悪さをしたり、恩返しをしたりと二面性を持つ、河童にまつわる話は全国にありますが、ここ種子島の各地にも様々な伝説が残っています。 種子島は平坦な島なので、川の全長は長くても十キロ前後。その中の西之表市街地を流れる「甲こ うめがわ女川」の河童伝説です。甲女川の河童「河か わたろう太郎」その昔、甲女川の、河童の住む洞穴の入口にモーガ(農具)が挟まってしまった。近くに住んでいた甚じんきち吉という爺さんが、河童の河太郎に頼まれそれを取り除いてやったところ、それから毎日甚吉の家には日魚が届けられた。しかし、嬉しさのあまり甚吉は誰にも喋らないという約束を破り、河太郎のことをうっかりしゃべってしまった。それきり魚は届かなくなり、後悔した甚吉は丘の上に石を立てて河太郎をまつり、水すいてんぐう天宮として崇めたという。(種子島開発総合センター発行ふるさと歴史散歩より一部抜粋) また、御ご ぜんやま前山という所に、昭和三十年頃までは、小型犬程度の四本足の生物が橋の欄干から川に飛び込むのが確認されていたらしく、これが事実であれば種子島で最後に確認された河童?という話もあります。 自然が豊かな種子島には、昔の面影が残る川が多くあり、その地に行くと本当に河童が出そうな雰囲気を醸し出しています。天女が住まう丘 種子島の景色を広範囲に一望できる場所としても知られているここ天女ヶ倉では、昔から歌や踊りの大好きな天女が住まう場所としても知られています。 言い伝えでは、仁王が御崎の岩を南へ運ぶ途中、眺めの良いこの場所に立ち寄り、その時岩を背負っていた縄が切れたため、岩を置きざりにした。その後その岩に天女御中主の神様が隠れ住むようになったと言うことです。その岩は今でも天女ヶ倉神社にご神体として祀られています。 今では景色を楽しむだけでなく、パラグライダーの離陸場所に使われたりもしています。島の景色や広々とした海を眺め、鬱蒼と生い茂る木々の中に、天女が降り立ったといわれるご神体のパワーを体に受け止め、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。(西之表市安納)てんにょ を広範囲に一望できる場所としるここ天女ヶ倉では、昔から歌な天女が住まう場所としても知 、仁王が御崎の岩を南へ運ぶ途いこの場所に立ち寄り、その時岩が切れたため、岩を置きざり岩に天女御中主の神様が隠ことです。その岩は神体として祀られてい けでなく、パラグライもしています。島鬱蒼と生い茂るいわれるご神リフレッ天てんにょ女が住まう丘(西之表市安納)■ご旅行のお問い合せ、お申し込みは本    社/ 鹿児島県西之表市桜が丘7779-51〒891-3117 TEL0997-23-0808・FAX0997-22-2772鹿児島営業所/ 鹿児島市中央町22-16 アエールプラザ2F〒890-0053 TEL099-298-1166・FAX099-298-1661有限会社種子島旅行企画鹿児島県知事登録旅行業第140号国内旅行業務取扱管理者 池山みどりMAP * P11-P-3分で行く95種子島の旅特産品プレゼント!当プランご利用者様より毎月抽選で種子島の特産品をプレゼント致します。13,900円~高速船往復+宿泊料金( 朝  食 付) 一部除きます■高速船は往復同一運行会社をお選びください。■復路便最大7 日間(往路から起算)延長可能です。■船会社の運行スケジュールは予告なく変更、運休になる場合がございます。※高速船代が燃油の変動により、ご予約確定後でも燃油サーチャージを追加徴収させていただく可能性がございます。あらかじめご了承ください。旅行料金に= +含まれるもの※宿泊先でのご夕食をご希望の場合は、受付の際にお申し込み下さい。高速船料金往復(鹿児島~種子島)1泊宿泊料金(朝食付)一部除きます鹿児島県内の海水浴場で、水質“第1位”浦う らだ田海水浴場ご利用期間:平成24 年9 月30 日まで