miyan(みやん)　vol.12 (ルックル） page 41/60

このページは miyan(みやん)　vol.12 (ルックル） の電子ブックに掲載されている41ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要：
miyan(みやん)　vol.12 (ルックル）

PROFILE昭和57年生まれ。小・中・高と野球部に所属の元野球少年。カフェで3年間スイーツを担当し経験を重ね、シェ・アオヤマにて8年修行した後、今年9月にパティスリーＨＩＭＩTSUＫＩＣＨＩをオープン。「人を幸せにするお菓子」をコンセプトに、九州初の石窯スイーツをトレードマークにしました。みんなに愛される店づくりを目指します。霧島市隼人町姫城3丁目259-1TEL0995-73-7276営業時間／11:00～19：00定休日／日曜日　２０１３年９月20日、霧島市隼人町姫城に素敵なお店がオープンしました。　８年の修行を経て独立した、オーナーシェフ「南田球也」さんにお話を伺いました。パティシエを目指そうと思ったきっかけは？　幼い頃によく母が手作のお菓子を作ってくれました。その事が後に影響を与えてくれたんだと思います。　野球好きな父が、野球にちなんだ名前をつけてくれたにも関わらず、甘い物好きが昂じて学校を卒業後、カフェで３年間勉強をしながらデザートを担当、さらに１年間は独学で勉強後、霧島市でも美味しいと有名な、「パティスリー シェ・アオヤマで」８年間の修行をさせて頂きました。　そして自分のお店を持ちたいという気持ちからたくさんの皆様に協力をいただき、今年９月に晴れて念願の「パティスリー HIMITSUKICHI」をオープンすることができました。こだわりは何ですか？　特に、ケーキの生地にはこだわりがあります！ うちのお店の特徴は、自慢の石窯！ ケーキ店では九州初。 一目惚れした「石窯のオーブン」は、制作に約３ヶ月かけて作った自慢の石窯です。お店の外観は、白と黒を基調としたシックなデザインで、店名ロゴには、石窯をイメージした形が特徴的。車は5台駐車可能です。パティスリー HIMITSUKICHIオーナーパティシエ南田 球也MINAMIDA KYUYA気になるお店知ってて得する!お薦めのお店!!ちょっと目指すお菓子はただ美味しいだけじゃない「人を幸せにするお菓子」石窯を使うことで、表面と中心が同時に焼けてふわふわの仕上がりになるんです。一言どうぞ。　これからも地元のお客様にお菓子で幸せになってもらえたらうれしいです。皆様のご来店を心よりお待ち致しております。　厨房で、繊細で細やかな気配りでひとつひとつ丁寧に菓子を仕上げていく南田さんは真剣そのもの…。お客様がお菓子を食べて笑顔になって欲しいという思いが伝わってきました。　「パティスリー HIMITSUKICHI」のイチオシは、石窯ロールとマカロンエモーション。 ロールケーキはふんわりとした生地の中に、濃厚な生クリームがたっぷりと入った大人から子供まで世代を問わずに楽しめる味です。　見た目も楽しいマカロンエモーションは、常連のお客様も喜んで下さり、全種類ご購入頂いた方もいらっしゃるとか。　ぜひ、皆様「人を幸せにするお菓子」を味わってみて下さい。　　　　　　　　　　　（取材／松原）41