Miyan 5.6月号(ルックル) page 7/60

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概要：
Miyan 5.6月号(ルックル)

歩くだけでは物足りない…そんな方は、カメラを片手に回ってみるのはどうでしょう？私たち取材班もオリジナル写真の撮影にチャレンジしてきました!!藺牟田池といえば、国の天然記念物である「浮島」ですね。ヨシなどの植物が枯死・炭化して池底に堆積した浮島と、水面から生えるヌマスギのコントラストは、なんとも不思議な情景を作り出しています。これぞと思う構図を見つけられれば、なんだか幻想的な写真が撮れるかも。5月頃の藺牟田池には、絶滅危惧種に指定されている「ベッコウトンボ」が姿を見せます。管理事務所から半周ほど進んだ辺りに生息保護地が設けてありますが…実は実際に飛び回っているのは、もう少し手前にある洋風家屋の前あたりの低木付近だとか。近づくと逃げちゃうので、出来れば一眼レフでの挑戦がオススメ！梅雨時６月頃の藺牟田池に彩りを添えるのが、鮮やかな「紫陽花」。丈が低すぎず高すぎず色んなアングルを試せるので、カメラ初心者の方もぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。さぁ皆さんも「私だけの藺牟田池」を見つけて、初夏の息吹を写真におさめてみませんか？※天気・気温など自然状況の差異により、時期が異なる場合がございます。イベント等についてのお問合わせは、各管理事務所や観光課へお尋ね下さい。MAP：I－6名所・行楽スポット 7