ブックタイトルよかDo! 第10号（ルックル）

概要

よかDo! 第10号（ルックル）

Ｑ、読者の皆様に　　メッセージをお願いします。食のまちの枕崎らしい鰹の刺身２０００食、漁師なべ１５００食の大試食会をはじめ、大踊り連や大漁みこしパレードなど盛りだくさんのイベント、そして日曜日の1万発の花火大会は後半に打ち上げられる１００発同時打ちの「百式」と、ラストを飾る九州最大の三尺玉花火は大迫力で必見です。夏の熱い時間と楽しい思い出をみなさんと共有できるように今年もスタッフ一同「一滴の汗」を合言葉にがんばります。ぜひお越し下さい。イベントインフォメーション市民の寄付で打ち上げられる三尺玉花火2015 さつま黒潮「きばらん海」枕崎港まつり　実行委員長松野下 兼市さん枕崎青年会議所のボランティアとしてまつりの裏方を経験し、まつりを支えるスタッフの一生懸命な姿に感動し、まつり実行委員会のスタッフとして活動を始めました。昨年よりきばらん海のまつり実行委員長を拝命して2 年目を迎えます。枕崎を元気にしたいとの思いと、まつりを楽しんでいる子供達の笑顔が原動力です。株式会社松野下蒲鉾　代表取締役社長さつま黒潮「きばらん海」枕崎港まつり開催日／2015年8月8日（土）?8月9日（日）開催時間／土曜日12：00～20：00　日曜日10：00～20：00会場／鹿児島県枕崎市松之尾町　枕崎内港一帯お問い合わせ先　きばらん海まつり事務局〒898-0002　鹿児島県枕崎市汐見町79番地　TEL・FAX 0993-72-1072ホームページ　http://www.kibarankai.comメール　info@kibarankai.comMatsunoshitaKenichi仕掛し　　　　　　　　　　　 か　け　　　　　　　　　　 　に　んイベントのＱ、 開催目的は何ですか？もともと漁師の航海安全、大漁祈願として行われていた歴史のある港まつりを、当時の青年会議所の若者が枕崎市の活性化のためにもっと盛り上げられないかと前夜祭をはじめたのをきっかけに市民や行政、各団体、地元企業が連携し、豊漁豊作、家内安全、商売繁盛を願う枕崎市全体の大きな祭りへと発展した経緯があります。市民の皆様に祭りを楽しんでもらう事はもちろんですが、近年では市外から2日間で10万人を超す来場者があり枕崎の美味しい食、風景、人を知って好きになってもらう絶好のチャンスとして考えております。Ｑ、 大変なことは何ですか？先輩方が枕崎を愛する気持ちで築き上げてきた祭りをその時代にあった形へと進化させ次の世代へ継承していくという重大な責任がありプレッシャーですが、祭りを通じて子供達が大人になった時、自分が育った故郷はこんなすごい町だよと、誇りに思って欲しい。そして枕崎を好きになってもらえればと思って頑張っているので大変さより楽しさが勝っています。しいて言えばお天気だけです。この時期は台風が毎週発生するのでヤキモキします。こればっかりは神頼みですが、きばらん海は何故かいつも天気に恵まれているので今年も間違いなく開催出来ると信じています。14